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体からのSOSを無視しない
結論から言うと、体からのSOSが出たときは休んでください。
あなたが、仕事を休んでも業務が止まることはありません。むしろきつい中業務をこなされて、取り返しのつかない失敗をされる方が後々の処理が大変なんです。
自分の体は自分しかわかりません。
体のSOSはどんなものがありますか?
1.何もやる気が起きない
2.体がだるい
3.発熱(微熱)が1週間以上続く
4.頭痛がする
5.胃腸の調子が悪い
6.眠れない
等上げるとキリがないですよね。しかし、一番言えることは、風邪のような症状に似ているということです。小さい子供ならまだしも、大人になると風邪のひき始めは自分は「鼻水から先だな?」自分は「熱からだな」自分は「のどの痛みから」(どっかのCMの様になりました。)という風に解りますよね。
普段と確実に違う症状が出ると、体からのサインと感じ取ってください。
SOS慣れっ子になると危険!
市販の薬を飲めばよくなるから、お酒を飲んで寝れば明日にはよくなっているから、小さいときも胃腸の調子が悪かったんだよね。と言い訳を考えないでください。
しかも今は、リモート就業が流行っていますよね。確かに嫌な上司に顔を合わさなくなってストレストは減ったかもしれません。毎朝満員電車に揺られて会社につく頃にはヘトヘト!なんてこともなくなったから楽になったー。リモートも上だけきれいにしていればいいから楽だな♡
なんて考えたくなるのはよくわかります。
が、気づいてください。人は日々生活で刺激が無いと、心が沈んでいくんです。
心が沈むと大変
心が沈むと、よくわからない黒い幕のようなものに覆われている感じになるんです。
自分の存在価値もよくわからなくなり、考えることすべてが、よくない方向へと考えてしまうのです。するとどうでしょう!体の不調SOSが現れてくるのです。心と体は密な関係にあります。心が不調の時、直ぐには体には現れません。が、体に現れたときは、かなりの進行状態になっています。いわゆる病院に行き、薬を飲まなければならないあるいは、いくつも病院を廻り結果的には、原因がストレストですと片付けられるのです。
日頃からのSOSを見逃さない
原因が解ってスッキリする方もいるかもしれません。が、病院に行く前に予防はできます。
自分を常日頃から、労わる事です。自分の体の事は自分がよくわかってますよね。
いつもと違う症状が出たり、むしろその前に心が「ザワザワ」したり、「キュー」っとつらいときありますよね。そんな時は、自分と対話する自分カウンセリングをするのも一つの手なのですよ。