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人は自分の鏡である
これは、カウンセラー業界でも有名な一語です。いわゆる投影法と言われるものです。
例えば、寝ぐせを治そうと鏡の前に立ち自分の寝ぐせを直しても、鏡の中の自分の寝ぐせは治そうとはしませんよね。
だって自分の寝ぐせを直せば、鏡の中の自分の髪も寝ぐせが治っているから
苦手意識は自分で作りだしている
結論から言うと、この寝ぐせは自分が作り出している物なんです。といきなりすぎましたね。濡れたままの髪で寝ると髪は当然あらゆる方向にハネまくり朝起きて!なんとことないですか?ちょっと手間はかかるかもですが、寝る前に髪を少しお手入れすれば朝の寝ぐせはだいぶ改善されますよね。
これと同じことで、手間かかるなー、いやだな―という意識は自分が作り出して、その結果寝ぐせという現実になるんですね。
では、これを社会的に考えてみましょう。仕事先で、ものすごく苦手な人がいたとします。あなたは、どの様な態度をしますか?
1.目を合わせようとしない
2.すれ違っても挨拶もしない、そもそも同じ空間にいようとは思わない
3.近くに来たらそっと離れる
なんてことしていませんか?ここで考えほしいのですが、相手の方あなたの事どの様にかんじているのでしょう?わかりますか?
私は分かりません。では、何があの人のこと苦手と感じているのですか?
1.口うるさいから?
2.自分と意見があわないから?
3.相手の持っている何か分からないけど、波長が合わない?
見てください。何故苦手と感じているのですか?の質問は全て疑問符ですね。しかも全てご自身が考えているいわば自分が作り出していませんか?
苦手を嫌いと勘違いしている
物凄く似ていますよね。これも本当は全く別物なんですよ。
嫌い→感情的拒否感いわゆる心とか気分ですね。一方 苦手→得意不得意いわゆる能力 の問題なんです。
ね、まったく別物でしょ、ただ人間の脳は、苦手も嫌いも同じマイナス思考に分類されているから錯覚を起こしているんですよ。
だから、相手の事は嫌いではないけど、なんか苦手なんだよね。っていう結論になるんです。
じゃーどうすればこの苦手が克服できるのか?
相手に自分の気持ちを伝える?→相手の事分からないのに自分の気持ちを先に伝える
一対一ではなしあう?→もし相手があなたの事なんとも思ってないとしたら・・・
相手をなんとかコントロールしようとする?→そもそも無理でしょ
自分が変わってみるという初めの一歩
どうにもこうにも八方ふさがりと感じたのではないでしょうか?
全然気にしないでください。とても素晴らしい、楽しいツールがあります。それが
これ自分と相手のプロファイリング
幾つかの質問に答えるだけ、しかも自分を中心に考えているから、自分が簡単に変わることのできるツールなんです。
これも10色の色を心の気持ち置き換えて、シールをペタペタと貼る作業をするから心の投影法なんですよ。
しかも1色1万人以上のデータを取り、臨床心理士さんの監修の元作られた色彩心理学なんですよ。
アッっていう気づきになるんです。そしてここからが楽しい事です。この色の性格をしってもらい最後にお守りのカードを渡します。
それを持って実践していくというやり方なんです。
ね。面白いでしょ
自分が変わるそしてら相手も、あら?最近○○さん変わった感じてハッピーエンドになるんです。
まとめ
人は自分の鏡
自分が変われば相手も変わることが出来る→ホントです。