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短所と長所
面接に行くと必ず聞かれる「あなたの短所と長所を教えてください」って、この言葉聞くと私は、「?」ってなるんです。
短いところ?長いところ?どこ?
意味はもちろん解っていますよ。一般的には・・・
短所→自分の苦手としているところ、不得意な事
長所→自分の素晴らしいところ、褒めるところ
短所ばかり気にするな!
アドラー心理学を学んでいると、短所も長所と変わりません。いわゆるポジティブな言葉なのです。面接!となると、何故か頑なに自虐になり自分の悪いところばかり目を向けていませんか?そんな心配はご無用!その短所を長所の言い方に変えましょう!
短所→長所へ変えて見せましょう
心理学を用いるとものすごく簡単♡アドラー心理学をご存じだろうか?そう「嫌われる勇気」で一世風靡したあの代表作です。
私は、このアドラー心理学の8章までを学びました。本格的に学ぶととんでもない数です。では見ていきましょう
落ち着きがない(短所)→好奇心旺盛(長所)
せっかち(短所)→素早く行動できる(長所)
人の意見に流されやすい(短所)→社交性がある(長所)
1人が好き(短所)→集中してことが出来る(長所)
冷たい性格(短所)→冷静に判断できる(長所)
おせっかい(短所)→周りの気づかいが出来る(長所)
と、どうですか?沢山出てきましたよね。こうしてみるともうお気づきですよね。そう!反対言葉なんです。短所も長所も相反するものだけど、今の若い人は得意分野ではないでしょうか?
友達の会話でも「俺、すごくない♡」「私、天才!」と自分を鼓舞しているではないですか?それなんですよ。それをちょっと会社の方に解るように文章にすればいいのですよ。
自分アピールはナルシストが丁度いい
もうお気づきですよね。そうなんです。自己アピールはナルシストが丁度いいのです(題目にもかいてるか( ´∀` ))
何故かって?新卒の面接って、面接官にとってはほとほと飽き飽きなのです。だって履歴書はみんな同じ言葉、同じ書き方、最後は面接で決めるしかありませんよね。それなのに「私の短所は~」「私の長所は~」なんてどこかの言葉通り言って、誰が興味を持ちます?それこそ差をつけるためにもアドラー心理学のポジティブ精神!これ一択です。とにかく自分を鼓舞する!自分の素晴らしい言葉を羅列する!短所も長所へ帰る言葉を沢山知っているときっと面接官に仕事への前向きな気持ちが伝わります。だからナルシストが丁度いいのですよ。(3度目言ってますね( ´∀` ))
まとめ
1.短所と長所は背中合わせ(裏と表)
2.短所は悪いものではない!むしろ長所を引き立たせている
3.面接はナルシストなるぐらいが丁度いい
面接や人への自己アピールの仕方はこれで怖いものは無くなったと思います。