似ているようで似ていない。怒るとキレる
理性を保ちながら憤慨するのが『怒る』
理性を見失って憤慨するのが『キレる』お判りいただけただろうか?
写真では緩く書いていますが、
実際、「会社の上司はよく怒る」「ごめんなさい、怒らないで」なんて言うこと多くないですか?理性があるから、相手も下を向きながらでもなんとかその場にいることが出来るのですよね。
反対にキレる『キレると何すか分からない』『怒り通り越して、キレました』なんて、聞きますよね。しかもちょっと前『怒りを知らない10代』なんてキレるの隠語のように言われたこともありました。その通り理性を見失ってとんでもない事になったりするときもあるんですよね。ただ覚えておいてもらいたのは
怒り≠キレる
ではないんですよー
叱るとは?なんぞや
これ本当によく間違っていることあるんです。
叱る=怒る
ではない
上記でもお話ししたように、怒るは・・・理性と保って憤慨する でしたね。
しかし、叱るには目的があるんです。
例えば
1.上司が部下に対して失敗したことに対して、叱るのです。→今後同じ失敗をしない目的
2.お母さんが子供に対して、約束を守らなかったから、叱るのです。→約束を守る子供になってほしい目的
そうです。叱るとは上下関係が出来て且つ目的を持った指導やしつけをしたいがために使う言葉なのです。
彼氏や彼女の関係の時には叱るは使いませんよね。
どちらかというと、怒るかな?
まとめ
怒る・キレるの違いは、理性が保てるか?保てないか
叱るは怒るとイコールではない
叱るは目的がある。なので、話をしていてもしっかりと相手に話が伝わる
もし、この3つの使い分けが難しいと感じたなら、いつでも福岡カウンセリグPONOまで相談に来てください。
ワークは
自分トリセツを作る→心の内面をまずは知る事
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