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自律神経とは?
いきなり自律神経といわれても分からないですよね。
自分の意識で動かせるものではないですよ。
自律なので、体の中で一生懸命働いている、内臓や血流の事を言います。
自分ではどうすることもできないもののことを自律神経といいます。
自律神経が乱れる要因
基本自律神経が勝手に乱れることはありません。
仕事のストレス
不規則な生活
極度の飲酒
喫煙
等が自律神経の乱れを起こしていると言われています。
自律神経が乱れるとどんな症状がでる?
解りやすいのが、夜眠れない、食欲が落ちる、何もやる気が起こらない、頭痛がする、腹痛する
ボーとする時間が長い等です。
その中でもこの睡眠がとても重要な役割をします。
睡眠が乱れると人はどうなる?
心身の不調をダイレクトに受け、眠れなくなると、
肌荒れ、便秘、免疫力低下、覇気がない、情緒不安定、ととても健康とは言えない状態になりますよね。
どんな睡眠が体にいいの?
質の良い睡眠をとるには、交感神経と副交感神経がとても重要になります。
もともとは、自律神経の枝分かれものです。
交感神経⇒起きている時神経。車で言えばアクセル
副交感神経⇒寝ている時神経。車で言えばブレーキ
夜は、この副交感神経が働き、人体の活動より、内臓の活動が優位に立つと
朝もすっきりと目覚めることが出来るのです
早起きは三文の徳
朝早く起きると良いことがあるという意味
朝早く起きると健康にもいいとよく言いますよね。
朝日を浴びると、体のスイッチが自動に切り替わり、副交感神経⇒交感神経へと変わります。
心拍や血圧が上昇し活動への切り替わり事です。
だから、早起きは三文の徳なのですね。
快眠方法
心理学的にお伝えするのは、人それぞれなので、これが良いというものはありません。
ただ、一般的に行われている、やり方をお伝えします。
1.寝る、3時間前までに夕食を終わらる
2.寝る前、温かいミルクなどを飲む(お酒は、食事中が望ましいです。)
3.寝る準備として、パジャマに着替える(体に寝ますよーという合図を送る)
4.携帯電話は見ない
5.どうしても眠れないときは、優しい音楽、とてもお気に入りの声の入ったものを聞く
6.中には、夜軽く散歩するともあるのですが、これは人にもよると思います。
朝起きたら
カーテンを開けて、朝日を浴びてください。
そして、コップ一杯のお水を「クイー」っと飲み干してください。
これは体の中も目覚めさせるという意味もあります。
必ず、パジャマから、洋服に着替えてください。
ついつい、家にいるとパジャマで一日を過ごすなんてことがありますが、
こんな時って、一日中ダラダラしていませんか?
そうです。体に活動しますよっていうサインを送るのです。
症状は人それぞれ違うと思います。
自分に合った快眠、起床を心がけてください。
この書き込みが、眠れない人の少しでもヒントになればと思います。